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子供のように川を楽しむ人
西本 幸洋
■プロフィール
1950年 奈良県旧大塔村(現五條市)生まれ。
鮎釣りを始めて早三十余年、空を見て森の木々を見てそして川面を眺め、
鮎と戯れるのが至上の喜びと語る。
村議6年後、市町村合併で2006~2009年まで五條市議会議員として公務に携わる傍ら
日々鮎釣りの技法を研鑽。議員職を退いた現在は朝から晩まで釣り三昧。
自他ともに認める鮎バカ人生邁進中である。
鮎解禁の季節がやっ来るとじっとしていられない。西本さんは子供のような笑顔で語れます。
しかし、一度竿を水に投げ込むと真剣そのもの。水面を見つめる目はきびしく、言葉をかけるもの躊躇 うほどです。見ている間に三匹も釣り上げられました。
奈良県奥地の清流は一般の人は多分知らない所。車で通行する本道から脇に入りしばらく走ります。こんな所にこんな奇麗な川があったの?と、びっく りしました。また、川へ降りるポイントも知り尽くされており、「おおお!こんな所から下れるの?」 と驚くことばかりです。川辺の岩場をぴょんぴょんと元気よく行かれる姿はまるで子供のよう,見ている 私たちまで楽しくなって来ました。しかし、思った以上に疲れること...。疲れを知らない西本さんは本 当にお元気でした。
川を眺め、水を語り、山の木にさえも気にかける西本さん。
自然の大切さと儚さを教えて頂きました。